YUNZMON 初めての小学校から帰宅して…
玉子
「今日ね、さっそく宿題が出たんだって」
と玉子。伸宏に宿題を見せる。
「どれどれ、うぁ、こんなにあるんだ!パパ宿題嫌いだったなあ。
YUNAMONも初日から大変だねぇ」
YUNAMONも初日から大変だねぇ」
「Not really.」
「そうでもないわ」
「Not really.」
「大変じゃないの?」
「だって、見て、英語の宿題。“A~Zのアルファベットをノートに10回ずつ書き写すだけモン”」
と、英語の宿題を見せるYUNAMON
「私、先生が間違えて小学5年生じゃなくて5歳児の問題を出したのかと思っちゃったモン」
「確かに、日本語の“あいうえお”は、5歳くらいで覚えるもんね」
「でもね、難しい問題もあるモン」
「どれどれ?パパが教えてあげよう」
「全部ね、鉛筆で書かなきゃいけないモン」
「効率悪いモン」
「あーあ、そういう問題かあ
確かにパパが子供の頃は、漢字の書き取りとか何十回もやらされたけど
今は変換キーを押せばいいだけだもんなあ」
確かにパパが子供の頃は、漢字の書き取りとか何十回もやらされたけど
今は変換キーを押せばいいだけだもんなあ」
「あのベンダコは何だったんだ」
「さあ!明日も学校よ」
「宿題終わらせて、早く寝ましょ」
「はーい」
「やれやれ、ずいぶんアナログなやり方だけど
こっちの時代に少しは合わせていかないとだモン」
こっちの時代に少しは合わせていかないとだモン」
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