英語を学びたい方は3回読むことをお勧めします!

品詞について

今回紹介する書籍は

あなたは英語の形容詞と副詞の違いが説明できますか?

〜英語が大嫌いなビジネスパーソンの皆さんが、最初に読む英文法の本〜

投稿者 編集長 松本

はじめに
当サイト、プラグインアーツ・コネクトの編集長の松本です。
「サイト編集長が自ら掲載している電子書籍のレビューを書くなんて!」とお思いでしょうが、実は別部門であるプラグインパブリッシングから書籍を推薦され、前もって全て読破し、「これは、学び・遊びを楽しみたいサイトユーザーの為に良い本だ!」と判断したもののみ掲載しているのです。パブリッシングも、サイト編集部も、私も、三者納得の上で。ちなみに関係者の間ではこれを「マツ裁き」と呼ばれております。
ということで、編集長の私自らが、読んでみて感じた個人的感想をお届けします。他の方のレビューも併せて参考にしていただければと思います。

一番苦手なこと

社会人の学び、身につけたいスキルで、いつの時代も常に人気あるのが語学、特に英会話であることは間違いありません。
英会話スクールや講師による個別レッスン、オンライン講座や英会話専用のアプリなど学習方法は多様化しており、テレビCM、ネット広告などでも多く見かけます。
ビジネス面でのグローバル化はもとより、ネットの普及により、個人の自由な情報発信で直ぐに世界の人達とのネットワークが容易にできることも関係あるのではと思います。

日本では中・高と英語の授業は必須でしたし、大学においても学ぶ機会はあります。
しかし、かく言う私もそうですが、社会人になって話せない、忘れてしまう人の方が圧倒的に多く、改めて勉強し直すと言うことをやっています。
思い起こせば我々が学んだものはコミュニケーションの為の英語ではなく、どちらかと言えば試験・受験の為の英語・英文法だったのかもしれません。
リーダー、グラマーにコンポジション。そして試験は長文読解や英作文に丸暗記した英単語、熟語中心。
日常の英会話は、中学一年の時の挨拶程度だったと思います。

実社会に出て外国の方と接する機会があると、自ずと『英語で話しかけられる→頭の中で和訳→日本語の返答を考える→英訳してみる→発音を思い出す→話してみる』のサイクルでコミュニケーションを図ろうとするのですが、『和訳→返答→英訳』の部分で頭がグルグル。早く返答できない焦りと恥ずかしさもあり、結果的に伝えたいことが上手く伝わったかどうかも解らずじまいです。

この本は、英語の授業であまり詳しく教えてくれなかった基礎的なルールを具体的なケースで教えてくれます。
タイトルに「英語が大嫌いなビジネスパーソンの皆さんが、最初に読む英文法の本」とありますが、内容を読めばきっと「できればスムーズに英語を話したいビジネスパーソン必須の、学校では教えてくれなかった基礎的ルールの本」であることが解ると思います。

品詞の見直し、そしてこの本の読み方、楽しみ方 

私自身、英語が苦手と感じていますが、では実際にどの部分が苦手か問われればすぐに答えられません。
よくよく考えれば “言いたいことを英語にする時の単語の並べ方” つまり文章の組み立て方みたいなものだと思います。

実はこの本は、そこを解りやすく教えてくれます。
英語を構成する動詞、名詞を始め、形容詞、副詞などの品詞と、それぞれに関する細かなルールと会話ケースや汎用例を用い紹介してくれます。品詞など、その言葉自体が遠い昔の記憶の中のもので、改めて振り返ることができます。
読み進めていくと、昔授業で習ったことを思い出すと共に、知らなかったこと(たぶんこちらの方が多い)を教えられます。
特に学校で習ったことは、英文法で決まったフレーズ、展開の順序などテストの正解になる文章や、そのテストにおいても()の中に入る言葉を下から選べと言った選択問題が多く、“なぜそういう並び・構成になっているのか?” “並び順を間違えるとどうなるのか?” “違う言葉を入れるとどんな意味になるの?” などは詳しく教えてくれません。
この本の中では、品詞の構成を間違えたり、違う言葉入れたりすると別の意味にとられてしまう事など、例文をもとに解りやすく解説してくれます。
また単語を調べる際の辞書の見方にも触れており、かなり参考になると思います。

各センテンスには、問題(簡単なテスト)もあります。
各々の品詞の概念、英文での使い方、例文、間違いやすい事例と注意点、そして振り返り問題と、教科書と問題集のセットになっており学びやすい構成です。

私個人的には、この本は3回読むことをお勧めします。
一度目は通して読む。2度目はテスト問題だけ中心にやってみる。
そして3度目は文中の英文を〝声を出して〟読むことです。
特に文意を理解し、感情をこめて声を出して読むと、品詞の構造が良く理解できると思うからです。

個人的な楽しみ

私自身、趣味の音楽で海外アーティストのアルバム、楽曲を好んで聞くのですが、アルバムや曲の『タイトル』をそれほど深く考えたことはありません。それに日本人向けに意訳(無理やりな和訳も)されたものも多く、単にタイトルとして覚えている程度でした。
元々アルバムや曲のタイトルには、それなりに深い意味があり、アーティストが詩とメロディでそれを伝えようとしています。
一昨年のグラミーアワードを総なめにしたビリー・アイリッシュの When We all fall asleep where do we go?や、お馴染みレディー・ガガの Always Remember Us This Wayなど、改めて高橋先生の言う品詞の構成から読み解き和訳すると、「眠りに落ちる時、私たちはどこに行くの?」「いつもこんな風に二人のことを思い出しているわ」と言う感じでしょうか。
タイトルを見て、その曲を聴く前にちょっと品詞の観点で考えてみると、曲の良さがより伝わるのかなと思っています。


書籍情報
あなたは英語の形容詞と副詞の違いが説明できますか?
〜英語が大嫌いなビジネスパーソンの皆さんが、最初に読む英文法の本〜
著者:高橋 基治
編集:近藤 淳司

品詞について

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