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驚き、発見、そして共感の一冊

英語の会話

今回紹介する書籍は

アメリカに7年留学し、夢をあきらめて帰国したら、別の夢が叶った話。

~レイニー先生の実体験! 英語と恋でしあわせになる方法~

投稿者 編集長 松本

はじめに
当サイト、プラグインアーツ・コネクトの編集長の松本です。
「サイト編集長が自ら掲載している電子書籍のレビューを書くなんて!」とお思いでしょうが、実は別部門であるプラグインパブリッシングから書籍を推薦され、前もって全て読破し、「これは、学び・遊びを楽しみたいサイトユーザーの為に良い本だ!」と判断したもののみ掲載しているのです。パブリッシングも、サイト編集部も、私も、三者納得の上で。ちなみに関係者の間ではこれを「マツ裁き」と呼ばれております。
ということで、編集長の私自らが、読んでみて感じた個人的感想をお届けします。他の方のレビューも併せて参考にしていただければと思います。

英語の会話に対する漠然とした憧れ

最近、テレビ番組やニュースで外国人観光客相手に英語で会話、接客している飲食店や、旅館の店主、さらには地元観光案内をしている地元の婦人などをよく見かけることがあり、同年代の中高年が楽しそうに会話していることを少しうらやましく感じていました。
自身の海外経験は、いわゆる日本人向けツアー程度ですし、趣味の音楽では、海外の好きなアーティストが出でいるテレビショーなどを動画サイトで見ては、少しでも英語の会話内容が解ったらいいなと前々から思っていました。

仕事柄、特に英会話が必要ということもなく、ごくたまに路線図を持った外国人観光客に乗り換えや乗り場を聞かれ、カタコトの英単語だけで対応していたぐらいです。(たまに間違った英語版の東京地下鉄路線図があります、あれは何とかしてほしい。)
たぶんスーツを着ているので少しは会話出来ると言う印象があるのでしょうが、笑顔でこちらに近寄られると、内心ドキドキしていました。カタコトの英単語連発が通じた瞬間や、感謝された時はとても嬉しいのですが、反対に “ 自分に聞いてこなければいいな ” と避ける気持ちも多々あり、このような同年代の日本人は多いと思います。

もっと気楽に会話出来たら。海外の好きなアーティストやスポーツ選手のインタビューを少しでも理解出来たらいいのに。
でも日常で実用性はあるのか? 今さらこの年で留学はどうなの?、英会話教室に通ったり、英会話アプリをやったりと本格的にやる必要があるのか?と、自分自身に「やらない言い訳」ばかりをしていました。

そんな時、このサイトの英語のコンテンツ展開で電子書籍を紹介したいと依頼があり、編集長として一度目を読んでおいてほしいという話が。目次を見ると、『英語が話せることは得しかない』『3カ月で英語を覚える方法』と言う題目だけでなく、『恥をかいたエピソード』『海外の人が思う日本人像』『英語が学べる映画』など、思わず読んでみたくなる題目が紹介されていたので直ぐに読んでみました。

驚き、発見、共感のオンパレード

この本はサブタイトルに『レイニー先生の実体験! 英語と恋でしあわせになる方法』とありますが、なにも先生の恋ばなしをまとめているものではありません。(少しは期待しましたが…..失礼) 
レイニー先生が自身の留学を通して、英語(英会話)に対し学んだことを、具体的な実体験を元に具体的に紹介してあります。柔らかい語り口調で読みやすく、さらにその内容には多くの驚き・発見、そして共感がありました。
例えば「How are you?」 の返事は 「 I’ m fine, thank you. And you?」ではないと言うことから、teachとtellの意味合いの違い、アクセントの箇所の大事さ、間違いやすい英語や聴き直しの重要性、聞き取る難しさについて等々。
さらに英語と日本語の文法の違いや、直訳とは意味合いが違うセンテンスのこと。
レイニー先生自らの失敗談を通して、日本の授業や教科書にはない〝生きた英語〟で会話することの大切さを伝えています。
読み進めながら、うんうん、なるほど、と何度うなずいたことでしょう。
また初対面の挨拶のLとRの発音の仕方は、本を読んでいたカフェで思わず発音してしまったほどです。
若い方で留学や海外での仕事を目指す方には、役立つ準備物からクラスメートとの共同生活や食事での会話に関することなどもあり、手引き書としても参考になると思います。
もちろん先生の恋愛話も面白いですし。(少しうらやましいですが)

改めて気づかされたこと

この本はレイニー先生の留学体験を通して経験されたことがベースとなっていますが、
文の各所に、“英語・英会話に苦手意識がある日本人”について語られており、中年の私にも大いに通じることが多々ありました。
彼女が言う通り日本人は、間違っていたら、もし通じなかったら、と恥をかくことへの恐れが潜在的にあると思います。私も全くもってその一人です。
しかしながら、文法メチャクチャでも通じている外国人たくさんいるということや、何よりも自ら進んで英語の会話の世界に思い切って飛び込んでいくことの大事さをこの本で改めて気づかされました。

50歳からのシニア留学のことも紹介されています。
「思い立った時が適齢期。 50歳からでも遅くはありません。」と彼女は断言します。
明日から早速、英会話アプリでも試してみようかと言う気になります。
海外留学希望のお子さんだけでなく、その親御さんにも英語の会話が十分に勉強になると思います。

最後にレイニー先生が言う「英語はしあわせになる道具」。
なるほど、それがどういうことか良くわかる一冊でした。

あとがき

先日、新宿のコーヒースタンドで、私の順番の前で、困惑する店員にメニューを指さしアレコレ質問をしている外国人観光客のご夫婦がいらっしゃいました。『ラージサイズはどのぐらいの大きなのか』を聞いているようだったので、その旨を店員に告げ、実際にカップを持ってきてもらい、オーダーしてもらいました。そのご夫婦は店を出る際に私の席の横を通り、「Thank you」と笑顔で。もちろん、私もウィッキーさんで有名なフレーズをお返ししました。気分のいい一日でした。


書籍情報
アメリカに7年留学し、夢をあきらめて帰国したら、別の夢が叶った話。
~レイニー先生の実体験! 英語と恋でしあわせになる方法~
著者:レイニー先生
編集:佐藤 渉
編集協力:高橋 基治(東洋英和女学院大学教授)

英語の会話

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