ある日の夕方、伸宏帰宅前の玉子とYUNAMON
玉子
「ねえねえ、じゃあ今度は
パパの安月給じゃ、我が家はもうお金無いよー、っていうのは?」
パパの安月給じゃ、我が家はもうお金無いよー、っていうのは?」
「がガガガ、、、、、I’m broke.」
「I’m broke.」
そこへちょうど伸宏が帰宅
「あーっ、ただいまー」
「ただいま、って言うのは?」
「ガガガガ、、、I’m home.」
「I’m home. だって」
「I’m home.」
「こんなに梅干し使ったの?」
「そうだよ。2単語英会話の勉強してたんだから。
明日梅干し買ってきてね!」
明日梅干し買ってきてね!」
「あっ、うん」
「塩分は6パーセントだモン」
「こだわりあるんだ」
「ねぇ、パパ。YUNAMONを近くの小学校に通わせることはできないかな」
「ああ、ずっと家にいさせるのもかわいそうだしなあ」
「ただ、私たちの本当の子供じゃないからなあ….」
「それなら大丈夫だモン」
と、YUNAMONが何かの書類を取り出す。
「わぁっ! 戸籍謄本だ!
野村ユナ?これって、YUNAMONのこと!? ちゃんと載ってる!」
野村ユナ?これって、YUNAMONのこと!? ちゃんと載ってる!」
「これで転入手続きができるわね」
「よし、学校に通えるぞ!」
「学校って何?
それって、つおい?」
それって、つおい?」
「学校ってね、いろんな勉強ができて、お友達もたくさんできて、きっと楽しいよ」
「ガガガ、、、、How interesting!」
「面白そう!この時代の教育を知る良い機会だモン。
こうして私YUNAMONは、小学5年生の女の子として学校に通うことになったんだモン」
こうして私YUNAMONは、小学5年生の女の子として学校に通うことになったんだモン」
次回「急いで!」「遅刻しちゃう」は2単語英会話でなんて言う?へ続く
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