MENU

「わたしのミスだった」は2単語英会話でなんて言う?/ 2つの英単語で日常会話が! ~美少女ロボYUNAMONの簡単英会話 第40回


前回の続き。
突然動かなくなったYUNAMONの中から、未来の夫婦のひ孫マナブが突然連絡してきて、夫婦と話し始めている。

玉子
「マナブ君 聞いてもいい? 」
YUNAMON
「ひいおばあちゃんだね」
玉子
「え! ひいおばあちゃん? あ そっか 今はピチピチだけどね!」
YUNAMON
「それで聞きたいことって?」
玉子
「ねえ なぜYUNAMONは私たちの家に来たの?」
YUNAMON
「それはこの国の未来を守るためだよ」
伸宏
「それは マナブ君の時代よりもっと先の日本てこと?」
YUNAMON
「そう 今この時代はアメリカがすべての国を支配しているんだ 昔は大きな国がほかにもあったみたいなんだけど 僕が生まれる前の戦争でその国は無くなってしまった」
伸宏
「第3次世界大戦!?」
YUNAMON
「そして英語が世界共通語になったために 英語が話せない人種は仕事にも就けず 貧困層として暮らしている」
玉子
「ええ!?」
YUNAMON
「その中でも日本人の割合が一番多いんだ 潜在的に英語に苦手意識があるからね」
伸宏
「確かに」
YUNAMON
「僕は今 大学で国際社会について勉強しているんだけど
この苦手意識をなくすには、3世代前の日本人から
やりなおさないといけないって」
伸宏
「え? ボクたちだ」
玉子
「私たちが英語に無頓着なせいで 未来の日本人が貧困に」
伸宏
「ボクが悪かった・・・何て言っていいか・・・」
YUNAMON
「My bad. だよ」
伸宏
「My bad.ボクが悪かった」
玉子
「パパだけじゃない My bad.私もよ」

伸宏
「まさか ボクたちが英語に無頓着だったせいで 未来の日本人に迷惑をかけていたなんて
駅前留学すっぽかしたせいで こんなことになるなんて」

次回へ続く


~ 美少女英会話ロボYUNAMON ~

ある日、練馬に住む野村夫婦のうちに送られてきた美少女のロボット”YUNAMON”(ユナモン)。
その頭脳には「2単語英会話アプリ」が埋め込まれており、野村夫婦に「たった2単語のカンタン英会話」をレクチャーしてゆく。
しかし、YUNAMONが彼らのもとに送られてきた本当の目的は、ある壮大な夢を実現するためだった……。
【劇中の英会話アプリについて】
🔷デイビッド・セインの2単語英会話 for KIDS
詳細はこちら App Storeはこちら


悪かった、の2単語英語

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

この投稿がよかったらシェアお願いします!
  • URLをコピーしました!

この記事に関するコメント

コメントする