前回の続き。
突然動かなくなったYUNAMONの中から、未来の夫婦のひ孫マナブが突然、連絡してきて、YUNAMONについて話し始める。
伸宏
「どうしてYUNAMONを直す必要がないんだい? 」
「もともとYUNAMONは 昔パパが僕の誕生日にプレゼントしてくれたんだ」
「プレゼント?」
「そう AIロボットの1台くらい誰でも持っているからね」
「そうなんだ ボクらにとってのスマホみたいなものなのかな?」
「スマホっていうものはよくわからないけど きっとそうじゃないのかな?」
「じゃあ 直したほうがいいんじゃない」
「ううん YUNAMON初号機はかなり古いモデルで随分機能に不備があったんだ。
もうとっくに新しいバージョンが出てて ヨドバシで安く買えるから」
もうとっくに新しいバージョンが出てて ヨドバシで安く買えるから」
「No way! そんな!」
「No way! そんな! てか・・・ヨドバシはあるんだ」
「というわけでさ YUNAMONはそっちで処分しておいてくれないかな?」
「No way!」
「No way!」
「できないよ わたしたちにとっては娘だもん 家族だもん」
「そうだよ!」
「困ったなあ そんなこと言われても きっとどこを探しても部品売って無いよ かなり古いモデルだからさ」
「No way! 」
「No way!としか言う事いうことができなかった
YUNAMONを処分するだなんて そんな!」
YUNAMONを処分するだなんて そんな!」
次回へ続く
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