ネイティブが使わない ガムテープ
ネイティブは使わない英語の紹介。
梱包用の「ガムテープ」をネイティブは使いません。ガムテープの英語での言い方とその由来を清家 香先生が教えてくれます!
清家 香先生
イングリッシュ・パートナーズの清家 香です。
ネイティブが使わない
ガムテープと言えば、日本ではダンボールなどを締めるこのテープのことを言いますよね。
でもネイティブは、gum tape とは言わないんです。
では何と言うかというと、
と言います。
えっ?duck、アヒル!?と思ってしまうと思うのですが、理由があります。
実はこのテープが「アヒルのように水をはじく」ということから、duck tape と呼ばれたそうで、戦後に民間でもダクト(配管)の工事の張り合わせにも使われるようになって、
配管(ダクト) → ダクトテープ
というのが普及したそうです。
そして、duck tape は、この duct tape(ダクトテープ)を作っている会社が持つ商標のことを指すそうです。
ネイティブが使わない ガムテープ
正解は duck tape
【シリーズ紹介】
てっきり英語だと思っていたら、そんな言葉は無かった。
日本でしか通用しない和製英語は沢山あります。
全シリーズの中から、和製英語をピックアップしました。恥をかく前に、是非知っておいてください!
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