リサーチャー 本間恵理
火を使わないお灸って?
お灸を試してみたくても、ちょっとハードルが高いと思いませんか?
わざわざお店に行くのが面倒、人前で寝る体勢になったり服を脱いだりするのが煩わしい、自宅で試そうにも火の扱いが心配…など、慣れないとなかなか手が出しづらいもの。
そこで、誰でも手軽にお灸体験ができるアイテムをおすすめします。
お灸というと、寝ながらするものというイメージがありますが、なんとこちらの「YOJO灸」は座ったままでも、立ったままでもできる優れもの。
忙しい時は、仕事や家事の合間に“ながらお灸”だってできるんです!
「YOJO灸」キットの内容は?
【用意するもの】
<キットに入っているもの>
・お灸
・アンプル(薄いガラスでできた容器)
・説明書
<自宅で準備するもの>
・小皿
・タイマー(キッチンタイマーやスマホの時計機能でOK)
お灸の手順
(1)アンプルを割ってアロマウォーターを小皿に移す
※アロマウォーターの代わりに水でもOK
(2)お灸の底部についている白いシールをはがす
※印刷面と白い面があるので、間違えないよう注意
(3)小皿に移したアロマウォーターに、印刷面を浸す(15秒ほど)
※はがしたシール面を指先にくっつけたまま裏返して浸すと便利
火を使わずとも、自宅にあるお皿と水を用意すればお灸体験ができます。
(4)気になる場所にシール面を貼る
※貼ると同時にタイマーをスタート!温熱は約3~5分持続します
なんといっても、シール面がついているので便利!
直径1.5cmほどのお灸をつかむ時は、指先にシール面を貼るだけでOK。
さらに、温熱を実感している間も肌にくっついたままなので、万が一来客が来て起き上がらなきゃいけない状況でもポロっと落ちることがありません。
従来のお灸のようにわざわざ寝ながらやる必要すらないのです。
まずは「万能のツボ」と呼ばれる「合谷(ごうこく)」で試してみました。
熱さをあまり感じなかったので、『これでやり方合っているの?』と不安になりましたが、お灸に耳を澄ませてみると「ジジジジ…」となにやら小さな音が。
これは水分を含んだ発熱剤が正しく作動している音なので、この音を目印にするといいでしょう。
ほんのりヒノキの香りが漂う中、タイマーをセットして5分ほど瞑想。
あっという間に時間が過ぎてしまい、もう一度やってみたい!という気持ちになり、次は逆の手も「合谷」のツボで試してみました。
このように、お灸は左右対称で行うのがおすすめ。左右のバランスを整えることで心身が和らぐのだそうです。
在宅ワークの途中でも!手を休めてお灸タイム
デスクワークで首・肩・腰回りが凝っている人におすすめしたいこのアイテム。
寝た姿勢で行う必要がないので、デスクに座ったまま立ち上がらずに手軽にお灸ができます。
ぜひ5分でもいいから手を休めて、目を閉じて、静かな環境でやってみてください。
どうしても忙しくて手を止めているひまがない!という人でも、この「YOJO灸」ならシールを肌に貼るだけなので、パソコン作業や電話片手にお灸ができます。ぜひ試してみてください。
今回ご紹介した商品は、「ショッピングサイト あれこれマルシェ」にて、ご購入いただけます。
リンク先にて商品詳細を是非ご覧ください。
【あれこれマルシェ・アイテムカテゴリー】
あれこれマルシェのコーナーの「ヘルスケアアイテム」をご紹介。
身体にやさしい様々なヘルスケアアイテムを、リサーチャーが実際に試しながら紹介していきます。
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