街で見かけた変な英語 Have a nice fright!
街で見かけた変な英語のフレーズの紹介。航空会社の広告にあった Have a nice fright! に、外国人はビックリするようです。どこが変なのか、その理由を清家 香先生が教えてくれます!
清家 香先生
英会話スクール イングリッシュ・パートナーズの清家 香です。
街で見かけた変な英語
こちらは、ネットで見たある飛行機会社の古いポスターなのですが、
Have a nice fright! を直訳すると「よい飛行を!」と、問題ないかなと思うのですが、実は何と!
Have a nice fright! = よい恐怖の旅を!
というとんでもない怖い意味になってしまうんです。
何が間違っていたかと言うと、スペル(綴り)が間違っていたのです。
× fright 〇 flight
の、l(エル)が正解です。
フライトの一文字が違うだけでこんなに意味が違ってきます。
これは、単なる間違いではなく、皮肉の聞いたジョークかなと思ってしまいますよね。(笑)
街で見かけた変な英語
Have a nice fright! ではなく
Have a nice flight! が正解です。
【シリーズ紹介】
日本では、看板、メニュー、日本人のSNSなど色々な所に英語で書かれたものがあります。
しかし「本当の意味を知らない」「綴り間違い」が多いようです。
そんな変な英語を紹介します。
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