前回の続き。
突然動かなくなったYUNAMONの中から、未来の夫婦のひ孫マナブが突然連絡してきて、夫婦と話し始めている。
YUNAMON
「ねえ 聞いてほしいんだ ひいおじちゃん ひいおばあちゃん」
「何だい?」
「今はピチピチだけど!」
「今からでも 英語を 英会話をの身に着けてほしいんだ YUNAMONはそのために送ったんだから」
「わかった やってみる」
「YUNAMONが残してくれたプリントがあるから」
「この通話も残量がもう無さそうなんだ これだけは伝えたい いい?
無理しないで 少しづつでいいから 毎日英会話に触れる時間作ること
それから自分に合った学習法を手に入れること
続かない人はこれができていないんだ 」
無理しないで 少しづつでいいから 毎日英会話に触れる時間作ること
それから自分に合った学習法を手に入れること
続かない人はこれができていないんだ 」
「そうか ちょっとずつ 自分ができる時間で良かったのか」
「たくさんのノルマを自分に課さなくてよかったのね」
通話にノイズが入り、聞こえづらくなる
「僕には・・・夢がある・・・日本人初の・・・アメリカ大統領を誕生させること・・・」
「マナブ君!」
「Good luck! 幸運を祈ってる!」
「マナブ君もGood luck!」
ツーツーツー、と電話の切れる音
「ボクたちにできるだろうか? でもやるしかない 未来の平和のために2単語英会話をやるしかないんだ」
次回へ続く
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