前回に続き、小学校での出来事を報告するYUNAMIN
玉子
「姫子ちゃんだっけ? 一番仲いい子」
「モン」
「その子とどんな話するの?」
「モーン? 女の子同士の会話だモン
パパには教えられないモン」
パパには教えられないモン」
「そこを何とか」
「しょうがないなあ、
姫子ちゃん、悩みがあるみたいなんだモン、だからね」
姫子ちゃん、悩みがあるみたいなんだモン、だからね」
「You okay? 大丈夫? って聞いたモン」
「はっ! もしかして、二人の男を天秤にかけて悩んでる?
ダメだよ姫子ちゃん,5年生には早すぎるぅ」
ダメだよ姫子ちゃん,5年生には早すぎるぅ」
「パパ? 何か勘違いしてるモン? 勉強のことモン」
「You okay?」
「おっ、Okay.」
「姫子ちゃんはね、お母さんが習い事をたくさんさせてて
ピアノ、書道、生け花、乗馬って、毎日忙しいモン
それで勉強も頑張らないといけないから大変なんだモン」
ピアノ、書道、生け花、乗馬って、毎日忙しいモン
それで勉強も頑張らないといけないから大変なんだモン」
「そっかあ、それは心配だなあ」
「そういう時は、
習い事に通う移動の時間にイヤホンで聞く勉強の仕方もあるよ
って教えてあげたモン!」
習い事に通う移動の時間にイヤホンで聞く勉強の仕方もあるよ
って教えてあげたモン!」
「なるほど!
移動中、ドラクエウォークばっかりやってる場合じゃなかった!」
移動中、ドラクエウォークばっかりやってる場合じゃなかった!」
「忙しくても、時間は作れるってことね」
「この時代の人たちは、忙しそうにしているけど時間の使い方が下手なんだモン」
「ここも変えていかなくっちゃ! モーン」
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