ネイティブが使わない カンニング
テストなどで不正をしたりする「カンニング」。英語での言い方と実際の使われ方について清家香先生が教えてくれます!
清家 香先生
イングリッシュ・パートナーズの清家香です。
ネイティブが使わない
不正を働く(テストで)とか、インチキとか、ズルい奴、詐欺、イカサマ野郎… など色んな意味のある「カンニング」ですが、実はこれをネイティブは使わないのです。
では何が正解かと言うと、
なります。これは和製英語になります。
英語で「cunning」自体は「ずるい」という意味はあるのですが、ちょっと使い方が違います。
例えば、「テストのズルをする」は
cheating on a test
とか、ゲームのプログラムを不正に改変するというのも「cheat」行為、と言うみたいですし、あとは
「私の旦那は浮気をしている。」
My husband is cheating on me.
みたいな感じで、そういうズルをするという時に、この「cheating」と言う言葉を使います。
ネイティブが使わない カンニング
正解は、cheating
【シリーズ紹介】
てっきり英語だと思っていたら、そんな言葉は無かった。
日本でしか通用しない和製英語は沢山あります。
全シリーズの中から、和製英語をピックアップしました。恥をかく前に、是非知っておいてください!
【シリーズ紹介】
誹謗、比喩、差別用語、放送禁止の用語や
下品、卑猥、下ネタなどエロい英語。
大人の事情に関連する英語。
など、その意味や使い方に注意が必要な英語の数々をご紹介します。
是非気をつけて下さい。
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