ネイティブに笑われる「 ネック」
「それがネックだ」の「ネック」はそのまま使うとネイティブに笑われてしまいます。その理由と正しい言い方をレイニー先生が教えてくれます!
レイニー先生
Hey, what’s up?
イングリッシュ・パートナーズのレイニーです。
ネイティブに笑われる
ネック
「ネック」というと「首」のことですよね。
でもよく日本語で、「それがネックだよね」と、物事の障害や何かを妨げる事象などのニュアンスで、「ネック」をネガティブな意味で使ったりするじゃないですか。
でもそれを同じニュアンスでネイティブの方に使うと笑われてしまいます。
それは和製英語だからです。
そういう意味で使いたい時の単語は
を使ってください。
「bottleneck」というのは、
bottleneck = (道路が急に細くなり)いつも渋滞が起きる場所・物事の障害
を意味します。
(日本では)「bottle」を省略して「neck」だけ使われるようになったと言われています。
他にも
weak link = 弱点・足を引っ張る
などの単語もあります。
ネイティブに笑われる ネック
「これがネックだよね。」と言いたければ、
That’s the bottleneck.
と使いましょう。
【シリーズ紹介】
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言い方、使い方やスペルの間違いなどで、ネイティブに笑われてしまう英語の数々を紹介しています。
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