ネイティブに笑われる「ブルーシート」
敷物の「ブルーシート」 をそのまま言うとネイティブに笑われてしまいます。その理由と英語での正しい言い方を清家香先生が教えてくれます!
清家 香先生
イングリッシュ・パートナーズの清家 香です。
ネイティブに笑われる
ブルーシート
「ブルーシート」というのは、お花見やピクニックの時に敷くあのシートのことですよね。
でも実は英語で「blue sheet」とは言わないのです。
では何と言うかというと、英語では
と言います。
この「tarp」は短縮形で、
tarpaulin = 防水シート
の短縮形と覚えてもらえたらと思います。
日本では一般的に青いものが流通していると思うのですが、海外のモノは青いとは限らないのです。
以前はオレンジ色が主流だったそうです。
時代が変わって、オレンジの代りに青色が選ばれた理由としては、空や海の色に近くて景観を損損なわず、青が一番安かったことが原因だそうです。
ネイティブに笑われる ブルーシート
正解は、tarp です。
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