MENU

国産蜜蝋で作ったミツロウラップ 


リサーチャー 橋沢みさこ

ミツロウラップ

プラスチック削減のためビニールの買い物袋が有料化されて久しいですが、皆さんはもうすっかりエコバッグに慣れたでしょうか。

私もビニール袋からは卒業し、大小様々なエコバッグを駆使しています。

プラスチック削減に少しは貢献できているかなー?と思う一方で、実は一つ気になっていることがあります。それは家で使う「ラップ」のこと!

皆さんも家で残った料理のお皿にラップをして保存したり、調理前の具材なんかをラップに包んで冷蔵庫にしまったり活用しているのではないでしょうか。

便利ですよね、ラップ。

災害時の水が貴重なタイミングでは、お皿の上にラップを敷いてから食べ物を入れると食器の汚れ防止にも役立つので、非常用持ち出し袋に入れておくと良いかなと思います。

でも日常生活でラップを使っている時、一度使って外したらそのままゴミ箱にポイ!これを毎日のように繰り返している。

使っていてふと思うのです。

「エコバッグを使うようになってプラスチック削減って言ってるけど、生活の中でバンバン使っているこのラップも減らしたら、更にプラスチック削減なのでは?」と!

かさばるのは使いづらい

これまで我が家では、硬いプラスチック製の「かぶせ蓋」になるものも3種類くらいのサイズで使っていたのですが、それだとかさばるんですよね。
そして、ただかぶせるだけで密着するわけではないのでズレるし、傾くと中身がこぼれてしまう危険もある。ラップのような使い勝手の良さには、及びませんでした。

使い捨てないラップ!?

使い捨てではなく、でもラップのようにお皿にピタッと蓋を出来るものはないか、と探していて見つけたのがこの「ミツロウラップ」でした!

ミツロウラップは繰り返し洗って使える上に、容器の形に合わせて折り曲げてピッタリさせることもできる!
更に蜜蝋は抗菌性や保湿性に優れているので、食品を包むと鮮度が長持ちするんだそう。食中毒などの対策にも一役買ってくれそうです。

私が今回試したkarla(カルラ)さんのミツロウラップは、国産の蜜蝋を使用し、更にオーガニックホホバオイル・天然植物樹脂を加えて作っているので、なめらかさと密着性が高いんだとか。
確かにお皿の形に沿ってきれいに折れ曲がって、ピタッとくっついてくれていました!

手に取ってみて感じたこと

届いたミツロウラップには商品説明と手入れ方法、使用上の注意が記載されたリーフレットが一緒に入っていました。
触った感じとしては硬めのパリッとした布。
蝋が染み込んでいるので若干ペタペタとした手触りですが、気になるほどではありません。匂いも特に気になりませんでした。

お手入れ方法は熱にさえ気をつければとっても簡単です。

ただし、やはり蝋なので蝋を溶かしてしまう成分や行為には使えないので注意が必要です。

とはいえ、同封されてくる「使用上の注意」に詳しく書いてあるので、それを読んで守って使えばそんなに難しいことはありませんでした。ラップと併用しながら、少しずつ使い慣れていくのが良さそうです。

プラスチック削減に周りの人より一歩踏み込んで取り組めるアイテム

一度使って、外すとプラスチックゴミになっていたラップですが、ミツロウラップがあればそのゴミは減らすことができそうです!
1年くらいは使えるとのことなので、ラップを消費して買い足すことを考えると、出費も減らすことができそうですよね!
エコバッグの使用にみつろうラップの使用も追加して、プラスチック削減により貢献している自分になりませんか?


あれこれマルシェ ショッピング

今回ご紹介した商品は、「ショッピングサイト あれこれマルシェ」にて、ご購入いただけます。

リンク先にて商品詳細を是非ご覧ください。

【あれこれマルシェ・アイテムカテゴリー】

キッチン関連アイテム

あれこれマルシェのコーナーの「キッチン関連アイテム」をご紹介。
食器、洗剤、タオルなどキッチン関連のアイテムを、リサーチャーが実際に試しながら紹介していきます。


この記事が気に入ったら
フォローしてね!

この投稿がよかったらシェアお願いします!
  • URLをコピーしました!

この記事に関するコメント

コメントする