リサーチャー 本間恵理
現代の部屋に、まさかの“行燈”!?
「提灯」だけど、和だけじゃない。「キャンドル」だけど、洋だけじゃない。どちらのいいところも絶妙に組み合わせて、無駄なところは思い切ってそぎ落としたという、極めてシンプルなデザイン。
ミニマリストな方にぜひおすすめしたいのが、こちらの「Chouchin Candle」です。提灯独特の”ギザギザ”模様がどこか懐かしく、日本の伝統行事や神聖な場を思い出させてくれます。さらに火を灯し、何気なく眺めていると、何かに似ていると思いませんか?…そう、まるで行燈のよう!
現代の賃貸マンションに行燈が馴染む光景って、なんだか不思議ですよね。
「提灯キャンドル」何の素材でできている?
実際に手で持ってみると、手の平サイズのキャンドルとは違い、女性の場合は両手でしっかり抱えないと手におさまらない大き目サイズでした。ずっしりと感じる安定感。外側(提灯デザインの部分)は何の素材でできているんだろう…と思ったら、なんと外側も蝋でできているんです!
じゃあどうして外側は火で溶けないの?と、疑問に思いますよね。その秘密は、内側と外側で違う融点の蝋を使うことによって、 外は溶けずに中だけが溶けていく仕組みになっていること。上から火を眺めるとこんな感じ。
ゆっくりと楽しみたい方におすすめ
灯火が続く長さは60時間と長め!小さなキャンドルでは物足りない方、ゆらぎをゆっくり楽しみたい方におすすめです。
特別な食事の席に、入浴時のリラックスタイムに、就寝前のベッドサイドに…どんな空間に置いても愉しむ事が出来るはず。
私が実際に試してみて「これ!」と思ったのは、就寝前のひととき。部屋の照明をぜんぶ落として、この提灯キャンドルと一対一になってみてください。炎のゆらぎをじーっと眺めていると、なんだか今日あった出来事をつぶやいてみたくなるんです。誰にも言えない秘密や悩みを、炎に打ち明けるつもりで話しちゃいましょう!
プレゼントにも最適
自分へのごほうびにもいいですが、大切な人への贈り物としてもおすすめです。ラッピングの袋は赤と青の2カラーから選べます。
60時間と長めの燃焼ですが、その灯火が尽きたら「ああもう終わっちゃった…」ときっと物足りなくなるはず。そこで、もう一度同じゆらぎを楽しめるよう、リフィル(詰め替えキャンドル)を添えてプレゼントするのもおすすめです。
今回ご紹介した商品は、「ショッピングサイト あれこれマルシェ」にて、ご購入いただけます。
リンク先にて商品詳細を是非ご覧ください。
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