ネイティブが使わない クレーム
ネイティブは使わない英語の紹介。
日本でよく使う「クレーム」をネイティブは使いません。クレームの英語での言い方と例文を清家 香先生が教えてくれます!
清家 香先生
イングリッシュ・パートナーズの清家 香です。
ネイティブが使わない
「クレーム」は日本語では、「文句や不満の声」のことを言いますが、元々は
claim = 主張する・宣言する
という意味なんです。
ネイティブは、文句や不満のことを言う時に「クレーム」とは言わないのです。
何と言うかというと、
になります。
英語の「claim」はそれだけだと、強い悲しみなのか、喜びなのか感情の種類が解らない。
なのでこの言い方はしないです。
(例文)「彼女はいつも文句を言っている。」は、
She is always complaining.
この「complaining」を「claiming」と言ってしまうと
「主張している」になるのでちょっとおかしいことになります。
ネイティブが使わない クレーム
正解は complaint です。
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