英語との仲が深まる良いきっかけになること間違いなしです

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語学

2020/12/24

英語との仲が深まる良いきっかけになること間違いなしです

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今回紹介する本は

あなたは英語の形容詞と副詞の違いが説明できますか?

〜英語が大嫌いなビジネスパーソンの皆さんが、最初に読む英文法の本〜

言いたいことを伝えるだけで精一杯だった私の英語力は、カナダでの留学経験を経て生活に困らないレベルにまで落ち着いていました。そのためか普段の生活の中では ”これが形容詞で、これが副詞・・・” などと気にして話すことはほとんどなかったのです。それどころか “ 話せるんだから別に良いか ” くらいの気持ちであえて立ち返って品詞や文の構成について考えることはめっきり減っていました。今から英語学習に取り組もうとされている方はもちろんなのですが、私は既に英語が話せる人にも是非この本を読むことをオススメしたいです。基礎の基礎から徹底的に見直すことでこれまでなんとなく分かっていたことがはっきりと説明できるまでになり、読み終わった後、英語との距離がグッと縮まるはずです。

高橋さんの経験談や豆知識にほっと一息

前文に基礎の基礎と書いた通り、この本は第一部から英語を作る上で重要な品詞について学んでいきます。たかが品詞、されど品詞。一つ一つがどんな役割を持つのかそれぞれにどんな違いがあるのか、振り返っていきます。英語を話す立場から読んでいても改めてちゃんと学ぶと多くの ”なるほど!” があり、引き込まれました。英語学習はどうしても難しいイメージがあり、いつも始めるまで腰が重くなってしまうものです。例えば、私たちが勉強する際はよく参考書を使いますが、” この形容詞が名詞を修飾する” など普段聞き慣れない言葉が溢れていてなかなか頭に入ってこずそれだけで滅入ってしまうこともあるかと思います。それに対してこの本では著者である高橋さんが専門的に英語を解説するのではなく、日常の身近なものに例えて解説してくださったり、難しい用語は使わずに噛み砕いた言葉を使って表現してくださるのでサクサク読み進めることができました。さらに英語学習を進める中での重要ポイントも強調されているので大切な部分を読み流してしまうこともなく、部の最後にある復習テストを解くことで、本当に理解できたかその都度チェックすることができます。所々にあるショートコラムで高橋さんの経験談や豆知識にほっと一息、モチベーションを上げて次へ、と本を読む私たちにぴったり寄り添ってくれます。

そのままビジネスシーンでも活躍するような例文ばかり

そして私が特にオススメしたいのがこの本に出てくる例文です。参考書にあるような堅い文が並ぶことは全くなく自然で、日常生活で聞くようなリアルなものだけが載っていました。特にこの本はビジネスパーソン向けということで会社での会話の一コマなども盛り込まれており、覚えるだけでそのままビジネスシーンでも活躍するような例文ばかりです。また、日本語の直訳だけでなく意訳も添えられているので、ぎこちなさがなくスルスル頭に入ってその情景を想像して楽しみながら読むことができました。

この本を読み終わった後には自分の英語に対しての見方が変わっていました。難しい英文書を読んだわけではなく、知っていたはずの基礎を復習したはずなのに新しく学んだことや改めて思い出させられる量が多く、英語を日本人として日本語を交えて理解することの大切さに気付きました。日本人の英語学習の弱点を把握した上で作られているので今から英語にトライしようと考えている方には是非ここから始めて欲しいという一冊ですし、この本の最後には次にオススメする本も紹介されているので、止まらずによりスムーズに英語に親しむことができると思います。既に英語を話す方にもこの本を通して自分の英語を見直すことでより英語との仲が深まる良いきっかけになること間違いなしです。

Nana Motoyoshi

もとよし なな

宮城県仙台市出身。高校卒業後、カナダ・バンクーバーにてワーキングホリデービザで1年間滞在。日系レストランやローカルのカフェでアルバイトをしながら、同時にモデル活動をスタートさせる。帰国後、元々興味のあったファッションを海外で学ぶことを決意。半年後にバンクーバーに戻り、Blanche Macdonald Centreにてファッションマーケティングコースを専攻。専門学校、アパレル職、モデル活動の三刀流...

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